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堺市長の政治資金問題、市議会が緊急質疑へ

記者団の取材に応じる堺市の竹山修身市長=7日午後、堺市役所
記者団の取材に応じる堺市の竹山修身市長=7日午後、堺市役所
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 堺市の竹山修身(おさみ)市長の後援会が前回と前々回の市長選で支援を受けた政治団体から受け取った寄付金などを政治資金収支報告書に記載していなかった問題で、市議会の議会運営委員会は7日、平成31年度当初予算案などを審議する2月定例議会初日の12日に、各会派による竹山市長への緊急質疑を行うことを決めた。

 大阪維新の会が議運委に諮り、協議の結果、全会派が緊急質疑を行うことを許可した。質問は各会派1人ずつで、持ち時間は20分。大阪維新の会市議団、ソレイユ堺、共産党市議団、公明党市議団、無所属の長谷川俊英市議、自民党・市民クラブの順番で行われる。

 この日行われた大阪維新の会の議員団総会で、幹事長の池田克史(かつし)市議は「極めて悪質。真相を究明する必要がある」と強調。「後援会関係者を参考人招致することも考えられ、場合によってはより強制力のある百条委(地方自治法に基づく調査特別委員会)も視野に入れたい」と述べた。

 議運委では各会派から「事実関係をはっきりさせるためにはやむを得ない」「時間はあまりないが、不明確なことを一つずつでもきっちりと解明していくことができれば」などと意見が述べられた。

 一方、竹山市長は6日夜に記者団の取材に応じ、前回市長選があった平成29年の政治資金報告書への4政治団体からの寄付金615万円の記載漏れなどについて「意図的ではない」などと釈明。前々回市長選があった25年の報告書でも新たな記載漏れがあったことが発覚した7日は午前と午後の2回にわたって取材に応じ、「事実関係をしっかりと精査し、早い時期に報告したい」と話した。

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