PR

産経WEST 産経WEST

豚コレラ、感染拡大 大阪・滋賀でも殺処分に追われる

豚コレラの陽性反応が出た近江八幡市の養豚場=6日、滋賀県近江八幡市(本社ヘリから、彦野公太朗撮影)
豚コレラの陽性反応が出た近江八幡市の養豚場=6日、滋賀県近江八幡市(本社ヘリから、彦野公太朗撮影)
その他の写真を見る(1/5枚)

 昨年9月に岐阜市の養豚場で26年ぶりに発生した豚(とん)コレラは6日、5府県に感染が拡大した。感染が確認された養豚場には、防護服姿の職員が出入りするなど慌ただしい雰囲気に包まれた。自治体は豚の殺処分に追われることになり、関係者は不安を募らせている。

 滋賀知事「夜徹し作業」

 豚コレラが確認された愛知県豊田市の養豚場では6日、白い防護服姿の県職員らが交代で埋却用の穴の掘削や殺処分などの防疫作業に当たった。現場周辺は田畑が広がるのどかな地域。豚舎隣の空き地に深さ約4メートルの穴が掘られ、豚の死骸が入ったとみられる袋が続々と運び出された。

 この養豚場から各地の6農場に子豚が出荷された。そのひとつ、滋賀県近江八幡市内の養豚場では、搬入された子豚が豚コレラに感染していることが確認され、県は飼育されている692頭全ての殺処分を決めた。

 県は当初、24時間以内に殺処分を終え、72時間以内に埋め立て作業の完了を見込んでいたが、作業の遅れから夜間も作業を継続。三日月大造知事は「24時間以内の殺処分に向け、夜を徹した作業に全力を尽くす」と語った。

続きを読む

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ