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小豆島で「寒製そうめん」製造が最盛期

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小豆島(香川県)で「寒製そうめん」の製造が最盛期を迎えている=小豆島町
小豆島(香川県)で「寒製そうめん」の製造が最盛期を迎えている=小豆島町

 全国有数の手延べそうめんの産地、小豆島(香川県)で、「寒製そうめん」の製造が最盛期を迎えている。寒い季節に作られるそうめんは麺の色が白く、コシが強いうえ、少ない量の塩でも細く長くのばせることから甘みを持った良質な製品に仕上がるとされている。

 小豆島町で44年間手延べそうめんを作り続けている山本幸男さん(80)方では、午前3時ごろから作業にとりかかる。同10時ごろから生地を機(はた)と呼ばれる乾燥台に掛け、奥さんと2人で細くのばしながら天日乾燥させる。1日に18キロ入りの木箱で4~6箱を製造している。

 今冬は当初気温が高く、工程を変えて製造しなければならなかったというが、山本さんは「今の天候は寒製そうめんづくりに適した冷え込みで、良い製品に仕上がっている」と話している。

 島内の約100業者によって3月末までに作られた寒製そうめんは、組合で厳正な検査を受けて、「島の光」のブランド名で全国に出荷される。

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