エレベーターで女児にわいせつ、銀行員逮捕 兵庫
エレベーター内で小学2年の女児にわいせつな行為をしたとして、兵庫県警宝塚署などは5日、強制わいせつの疑いで、兵庫県川西市小戸、銀行員、山本隼人容疑者(31)を逮捕した。容疑を認めている。
逮捕容疑は昨年12月10日午後5時ごろ、同県宝塚市のマンションのエレベーター内で、女児(8)の尻を触るわいせつな行為をしたとしている。
同署によると、山本容疑者は女児の靴を脱がせて足の裏をくすぐり、その後スカートをめくって尻を触ったという。女児が帰宅後に母親に相談し事件が発覚。エレベーターの防犯カメラの映像などから山本容疑者を特定した。
周辺の西宮市や川西市でも同様の被害が約10件発生しており、同署が関連を捜査する。