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「こたつ」で乾杯…カフェや展望台に専用席に予約殺到

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 電機メーカー「小泉成器」(大阪市中央区)の商品事業統括部で冷暖空調機器を担当している西垣圭(けい)課長(45)によると、昭和期には年間約200万台を生産・販売していた座卓式電気こたつは年々減り続け、ここ5年間では、約140万台から約100万台にまで落ち込んでいるという。

 同社では、脚が高いタイプのダイニング式こたつは一定のニーズがあり、現在では年間約3万台のうち約15%を占めるまでになっている。こたつ席に設置されているのは、ほとんどがダイニング式で、「フローリングに合うだけでなく、腰にもやさしい。外出中のこたつ体験は、上はひんやり、下は暖かという露天風呂の雰囲気に似通っている」と西垣課長は説明する。

 家具卸メーカー「サンコウ」(福岡県大川市)でも、脚が長いハイタイプのダイニング式こたつを約3年前から生産。当初は千台程度だったが、昨年は約3千台にまで大幅に増やしている。

 同社営業本部の野口聖文(きよふみ)さん(32)は「国内では関西方面からの業界や一般家庭用としてこたつの受注が増えています。スタイリッシュなデザインも次々に登場しており、今後も増加が見込めます」と期待を寄せる。

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