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旅行しながら子供が学ぶ「旅育」 10連休を意義ある旅に

 小学校低学年の子供であれば、旅の中で役割を持たせるという。

 「飲食店での支払いや土産物購時の会計係を任せたこともある。家族に頼られ、役割をこなせた時の達成感が子供の自信を育めた」という。さらに、博物館を訪れたなら、後でクイズを出し合うと決めておけば、子供もゲーム感覚で展示を学べそうだ。

 旅行の準備段階で地図や路線図を手に子供と行程を確認すれば、地理感覚を養える。さらに村田さんは、荷造りも子供と一緒にしたという。

 「旅行内容や滞在日数をふまえ、旅先を想像しながら必要な荷造りをすることは意外と頭を使う。旅への期待も高まります」

 小学生でも、高学年になれば、子供の知識が増えたり、反抗期が始まったりするので親主導の旅育が難しくなることも。村田さんはボランティアガイドに案内を頼んだり、学芸員の解説を受けるなど、第三者の専門家から親も一緒に学ぶスタイルを勧める。

 ■国内ならではの利点も

 次は「どこに行く?」。旅の行き先は海外にこだわる必要はないという。

 「近年旅育はブームで、異文化を学べると海外志向が高まりがちですが国内でも十分」と村田さん。

 東北旅行した際、4歳だった長男は、地元の高齢者の方言がわからず戸惑った。「交流を通じて自分にとって当たり前のものが必ずしもそうではないという多様性を体感できるのは旅の醍醐味。近場でも子どもには驚きであふれている。何をするかが大事」という。

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