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フェルメール展開幕に先立ち美術家・森村泰昌さんが記念講演

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【フェルメール展記念講演】フェルメール展開幕を前にフェルメール作品の魅力を紹介する美術家の森村泰昌氏=大阪市阿倍野区のあべのハルカス(渡辺恭晃撮影)
【フェルメール展記念講演】フェルメール展開幕を前にフェルメール作品の魅力を紹介する美術家の森村泰昌氏=大阪市阿倍野区のあべのハルカス(渡辺恭晃撮影)

 大阪市天王寺区の市立美術館で16日から始まる「フェルメール展」(産経新聞社など主催)に先だって、美術家の森村泰昌さん(67)が2日、同市阿倍野区のあべのハルカス会議室で「フェルメールはうそをつかない-絵の中に入ってわかること-」と題した記念講演会を行った。

 美術史上有名な絵画の人物にふんして自画像を撮影する作品で知られる森村さんは、現在東京展で展示されている「牛乳を注ぐ女」をもとに新作を制作中だ。

 今回、森村さんが絵の中の情報をつぶさに観察し、背景のセットを組んでわかったのは「フェルメールはよい光を得るため全部を極端に窓際に寄せ、綿密に計算して絵作りした」ということ。「遠近法を無視しているという指摘もあるが、そうではない。それはフェルメールの超絶技巧だ」と語った。

 このほか、大阪展で展示される「リュートを調弦する女」や「恋文」、「手紙を書く女」の精緻な構図の分析などを行い、150人の聴衆を沸かせた。

 前売り券は15日まで京阪神の主要プレイガイド、コンビニなどで発売中。問い合わせは06・4301・7285(大阪市総合コールセンターなにわコール)。

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