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贅沢恵方巻きガブリ 百貨店やコンビニ 豪華海鮮や高級牛

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「節分開運太巻きセット」が並べられる食品売場=1日午後、大阪市北区の阪神百貨店(鳥越瑞絵撮影)
「節分開運太巻きセット」が並べられる食品売場=1日午後、大阪市北区の阪神百貨店(鳥越瑞絵撮影)

 節分(3日)を前に、百貨店やコンビニなどの「恵方(えほう)巻き商戦」が本格化している。恵方巻きの消費者への浸透が進むなか、差別化を図ろうと百貨店などは豪華食材をふんだんに使った「高級化」を進めている。

 阪神百貨店梅田本店(大阪市北区)は「百貨店ならでは」のウニ、イクラ、中トロなど高級具材をふんだんに使った直径20センチ近くの「阪神髭定(ひげさだ) 髭定豪華豪快海鮮巻」(1本5400円)を3日に限定30本で売り出す。

 同店フード営業統括部の山口淳史マネジャーは「年に1度の贅沢(ぜいたく)を楽しもうと高級品へのニーズが強い。生鮮の阪神百貨店ならではの商品を打ち出した」。

 海鮮以外の商品もそろう。近鉄百貨店本店(同市阿倍野区)は、黒毛和牛ローストビーフを巻き、金箔を付けた「花紀行 黒毛和牛ローストビーフ巻」(3240円)を販売する。

 コンビニも高価格帯を充実。ローソンは老舗日本料理店「なだ万」監修の「海鮮恵方巻 華」(同1580円、数量限定)を用意した。「昨年は1本800円以上の高価格帯が好調だった」と話す。

 恵方巻きは、節分に年ごとに決まった方角「恵方」に向かって食べると縁起が良いとされる太巻き寿司(すし)で今年の方角は東北東。昨年の節分後ミツカンが行った調査では、恵方巻きを食べた人は全国平均で約6割。ただ、近畿では約8割、中四国は約7割と西日本での人気が高く、毎年商戦は過熱する。

 日本記念日協会によると、恵方巻きも含む今年の節分関連の市場規模は推計630億円。年々増加傾向だ。

 近鉄百本店は恵方巻きの売上を前年比5%増、高島屋大阪店は10%増を見込む。今年は3日が日曜日で「他の総菜との『ついで買い』は日曜が多い」(高島屋)と期待の声もあがる。(大島直之)

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