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韓国で納豆人気…3年で3倍、健康ブーム後押し

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 納豆市場が拡大する中で、プルムウォンは昨年夏、韓国中部の忠清北道(チュンチョンプクト)に国内最大規模の納豆工場を開設した。延べ面積3838平方メートルで、1日の納豆生産量は最大30万個。7月からプルムウォンのすべての納豆製品をこの工場で生産している。工場長は「12年間、積み重ねてきたプルムウォンの納豆ノウハウを集約した最先端施設」とコメントしている。

同じ大豆発酵のチョングッチャンより簡単

 韓国で健康ブームとともに広がった納豆。植物性タンパク質や食物繊維が多いことで知られるが、日本の納豆メーカーでつくる全国納豆協同組合連合会(納豆連)のホームページには、納豆の健康効果として整腸や疲労回復、コレステロール制御などが記されている。

韓国の納豆のねばり。日本のものとあまり変わらない
韓国の納豆のねばり。日本のものとあまり変わらない

 日本の納豆は韓国など海外に輸出されているのだろうか。財務省の貿易統計で、納豆の項目が加えられたのは平成29(2017)年1月から。29年1年間では、輸出先は米国が最も多く約694トン(約3億6400万円)、次いで韓国の約226トン(約1億400万円)、中国の約214トン(約1億900万円)と続く。納豆連の広報担当者によると、納豆は賞味期限が短いため、冷凍して輸出されている。

 担当者は「外国では自国製の納豆はほとんどなく、日本からの輸入が一般的。納豆生産が日本以外でビジネスとなるケースは極めて珍しい」と話す。

 プルムウォンでは、韓国での納豆市場拡大の背景として、健康ブームや日本旅行の一般化をあげた。理由はこれらだけだろうか。

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