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韓国で納豆人気…3年で3倍、健康ブーム後押し

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 プルムウォンの納豆を購入し、食べてみた。中に入っているしょうゆだれと辛子を入れてかきまぜ、口に入れると、大豆の香りが広がった。においは控えめだが、粘りはかなりある。しょうゆだれの塩分が日本のものより少なく、大豆本来の味わいを強く感じられるようだった。

「成長し続ける」30万個生産工場も開設

 大阪・道頓堀での韓国人旅行者に対する聞き取りでは、納豆は中高年からは「好き」などと好意的な声が出る一方、10~20代の若者からは「食べたことがない」などという声も聞かれたが、若者の消費量も増えているという。

 プルムウォンは昨年、若者に受けているワサビ味の納豆を発売した。若者らにワサビ味のお菓子などが人気を集めていることから開発したという。さらに昨年、子供用の納豆も売り出した。のりしょうゆ味のたれかバターしょうゆだれの2種類で、1個あたりの量を少なくしている。プルムウォンの広報担当者は「食べ物の好みができあがった成人の場合、納豆を好んで食べることは難しいかもしれないが、子供たちはまだ好みができあがっていない」と狙いを説明する。

ずらりと並んだ韓国の納豆。韓国人向けの味わいだ
ずらりと並んだ韓国の納豆。韓国人向けの味わいだ

 韓国の納豆市場は今後も成長するのだろうか。同じ担当者は「当分の間、成長し続ける」と展望する。若者への普及が課題だが、「日本旅行が最近、一般化して日本の食文化が持続的に人気を得ており、若者層の納豆消費も増えている」という。今後の消費者となる子供用の納豆も発売されており、顧客増加を予想している。

 中高年だけでなく、若者、さらに子供まで広がるのであれば、将来性はある。

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