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「信頼される裁判所に」 大阪高裁長官就任の安浪氏

就任にあたっての抱負を語った安浪亮介氏=30日午後、大阪市北区の大阪高裁(矢田幸己撮影)
就任にあたっての抱負を語った安浪亮介氏=30日午後、大阪市北区の大阪高裁(矢田幸己撮影)

 大阪高裁長官に就任した安浪亮介(やすなみ・りょうすけ)氏(61)が30日、大阪市北区の同高裁で会見し、「管内の各裁判所が府民・県民にとってより一層利用しやすく、信頼されるものになるよう司法行政の面で努力していく」と抱負を語った。

 安浪氏は奈良県大和郡山市出身。昭和58年に東京地裁の判事補に任官し、これまで主に司法行政や民事事件を担当した。平成30年1月から東京地裁所長を務めていた。

 今年5月で施行から10年を迎える裁判員制度について「おおむね安定した運営がなされている」とする一方、裁判員候補者の辞退率や出席率を引き合いに「審理日数やスケジュールのあり方をさらに工夫する努力をしていきたい」とした。

 関西での勤務は平成7年の神戸地裁以来。当時、神戸市内で阪神大震災を経験した。安浪氏は「関西の方々から精神・物資両面で助けていただいた。人情の厚さや復興へ向けた大きなエネルギーを感じたのを覚えている」と述べた。

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