PR

産経WEST 産経WEST

江戸期の天皇譲位・即位を描いた屏風絵、京都で初公開

Messenger
京都国立博物館で30日から公開される「霊元天皇即位・後西天皇譲位図屏風」。右隻には霊元天皇の即位式、左隻には後西天皇の譲位式が描かれている=29日午後、京都市東山区の京都国立博物館(永田直也撮影)
京都国立博物館で30日から公開される「霊元天皇即位・後西天皇譲位図屏風」。右隻には霊元天皇の即位式、左隻には後西天皇の譲位式が描かれている=29日午後、京都市東山区の京都国立博物館(永田直也撮影)

 江戸時代初期に天皇の譲位と即位に関する儀式の様子を描いた屏風(びょうぶ)が29日、京都市東山区の京都国立博物館で報道陣に公開された。30日から特別展示される。博物館などでの公開は初めて。

 所有する京都市内の個人から平成29年、同博物館に連絡があり、調査したところ絵師・狩野永納(えいのう)の作と判明した。

 六曲一双(6面屏風が1対)の左隻(させき)では、寛文3(1663)年に後西(ごさい)天皇が識仁(さとひと)親王に譲位する際のさまざまな儀式を描写。霊元天皇の即位式を描いた右隻(うせき)は、女官らが大きなうちわで隠していた新天皇の顔があらわになり、その様子を近くで見守る庶民の姿を再現している。

 展示は3月10日まで。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ