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明石市長がパワハラ発言 「燃やしてしまえ」「火つけで捕まれ」 立ち退き交渉で

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記者会見する兵庫県明石市の泉房穂市長=29日午前、明石市役所
記者会見する兵庫県明石市の泉房穂市長=29日午前、明石市役所

 兵庫県明石市の泉房穂市長が平成29(2017)年6月、道路の拡幅工事に伴うビルの立ち退き交渉をめぐり、担当する市幹部に「(物件を)燃やしてしまえ」「火をつけて捕まってこい」などと暴言を浴びせていたことが29日、分かった。泉市長は同日、市役所で記者会見して発言を事実と認め、「パワハラだった。市長としてあるまじき態度で申し訳ない」などと釈明した。

 泉市長などによると、JR山陽線明石駅に近い国道2号の拡幅工事の用地買収が平成24年から始まったが、泉市長は雑居ビルの地権者との買収交渉が進んでいないことに立腹。29年6月14日、市長室に交渉担当の幹部を呼び出し、「楽な商売じゃ、お前ら」「今から行って、建物を燃やしてこい」などと発言した。最終的に地権者側は買収に応じ、工事は進んでいる。

 会見した泉市長は「現場で交通事故が起き、早く交渉してほしいという趣旨だった。激高した状態で暴言を吐いてしまい、申し訳なかった」などと述べた。暴言を浴びせた幹部には28日に謝罪し、今後自身への処分を検討するという。

 泉市長はNHKディレクターや弁護士、旧民主党の衆院議員を経て、23年の統一地方選で市長に初当選。今年4月の市長選に3選を目指して出馬を表明した。会見では「市長は続投し、次の市長選で市民の判断を仰ぎたい」とも言及した。

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