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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】ガンバレ原口、そして矢野阪神も

 再検査の結果は芳しくありませんでしたが、今は病気の根治を祈るしかありません。そして、原口がグラウンドに戻ってくるその時、阪神はどんな状態であればいいのか…は言わずもがなでしょう。5月なのか、6月なのか、7月なのか…。原口が1軍復帰を果たすその時、矢野阪神は優勝争いの真っただ中にいるのがベストです。

 ならば、矢野監督ら首脳陣は原口が不在の間の1軍戦力を見直し、優勝争いに加われるチーム力を保たなくてはいけません。まず右の代打の切り札をどうする? 候補とすれば陽川や中谷、江越らの名前が浮かんできます。何しろ昨季、代打で4割4厘をマークした選手ですからね。簡単には代役はいません。それでも戦局を想定すれば、とっておきの右の代打がベンチで控えているのと、いないのとでは雲泥の差ですね。相手バッテリーやベンチに対するプレッシャーが違います。

 さらに捕手です。先週のコラムで1軍出場選手登録が28人から29人に1人増員されたことで、1軍捕手枠は3人制になる…と書きました。メインは梅野、刺激剤が坂本、続くのが原口-と予想しましたが、開幕から3人目の捕手をどうするのか? 2人制だと捕手を試合途中で代えづらく、3人目は必要でしょう。現状では岡崎や長坂、小宮山あたりの競争になるのでしょうね。

 春季キャンプのメンバーを見ると2軍キャンプの捕手は小宮山と新人の片山の2人だけです。もし、どちらかが故障でもすれば手が回らなくなりますね。球団フロントはキャンプの様子を見ながら他球団からのトレードによる捕手獲得も視野に入れておく必要があるでしょう。

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