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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】ガンバレ原口、そして矢野阪神も

 今後の予定としては近日中に手術を受けそのあとリハビリに励んで早期の実戦復帰を目指します。僕には大切な家族や応援してくださるファンの方々、共に闘う仲間がいます。常に前だけを向いて進んでいきます。

 どうか、これからも応援の程宜しく、お願い申し上げます』

 これがツイッターの全文ですが、自身が厳しい局面を迎えたというのに心の動揺を抑え、同じガン患者の方々への気持ちや同僚、ファンへの思いを冷静につづっている内容には驚かされます。一人のプロ野球選手として、というよりも一人の人間、社会人として素晴らしい人格者であることが分かりますね。

試練続きの野球人生乗り越えて

 原口は近日中に手術を受け、治療に専念します。先週のコラムでは予想される捕手3人制の中で梅野、坂本との起用法について書きました。でも、春季キャンプは参加できませんから、戦列の復帰はシーズン途中にずれ込むことになるでしょう。開幕からの捕手構想も大きく練り直されるでしょうね。

 原口はこれまでも試練続きのプロ野球人生でしたね。2010年に帝京高校からドラフト6位で入団しました。強打の捕手として期待されましたが、12年に腰痛を発症してオフに育成契約に。13年にはシート打撃で死球を受け、左手尺骨を骨折しました。それでも歯を食いしばり、地道に努力を続けた結果、16年の4月27日付で3年ぶりに支配下選手登録に復帰。その当日の巨人戦(甲子園球場)の五回裏に代打で1軍公式戦デビューを果たすと、そのまま捕手として守備に就きました。

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