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センバツは智弁和歌山と市和歌山

中谷仁監督を囲み、ポーズを決める智弁和歌山の選手ら
中谷仁監督を囲み、ポーズを決める智弁和歌山の選手ら
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 「第91回選抜高校野球大会」の出場校が決まった25日、和歌山県からは智弁和歌山と市和歌山(いずれも和歌山市)が選ばれた。県内から2校が出場するのは5年ぶりで、智弁和歌山は2年連続13回目、市和歌山は3年ぶり6回目。選手や監督らは吉報が伝わると歓喜に沸き、憧れの甲子園に向けて闘志をみなぎらせた。

 智弁和歌山は、選抜では優勝1回、準優勝3回を誇る屈指の強豪校。昨秋の近畿大会でも4強入りしており、出場が有力視されていた。

 校長室で吉報を待っていた藤田清司校長は午後3時半ごろ、電話で出場決定の連絡を受けると「ありがたくお受けします」と笑顔で答えた。

 すぐに選手らが待つグラウンドに向かい、「いつも多くの県民の方が応援してくれている。甲子園に万全の状態で挑み、智弁旋風を起こしてほしい」と激励した。

 選手らは中谷仁監督を囲み、ガッツポーズをして喜びを分かち合った。

 2年の黒川史陽主将(17)は「自分たちの力で初めてとった甲子園の切符なので、ワクワクしている。昨年は準優勝だったので、今年は絶対優勝するという気持ちで臨む」と力を込めた。

 名将・高嶋仁前監督が引退し、初めて甲子園に挑む中谷監督は「ほっとした気持ちもあるが、選手の足を引っ張らないよう、自身もしっかり準備したい」と話した。今年のチームについては「昨年からのレギュラーが多く残っており、攻撃を引っ張っている。投手陣が弱いといわれるが、1年生を含めて日々切磋琢磨(せっさたくま)しており、期待できる」と語った。

 一方、市和歌山は、昨秋の近畿大会では大阪桐蔭や報徳学園(兵庫)といった名だたる強豪校と並びベスト8入りを果たしていた。

 午後3時半ごろ、校長室で落ち着かない様子で電話を待ち受けていた勝本泰弘校長は「ありがたくお受けさせていただきます」とほっとした笑みを浮かべ、出場の喜びをかみしめた。

 その後、グラウンドに集まった選手らを前に「今まで支えてくれた保護者や野球部の先輩への感謝を忘れず、チームで支え合って全力で練習に励んでください」と激励。

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