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【大阪ハーフマラソン】東京パラ目標…視覚障害の19歳女性「勇気与える走りを」

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伴走者とともに練習する和木茉奈海さん(左)=大阪市東住吉区の長居公園
伴走者とともに練習する和木茉奈海さん(左)=大阪市東住吉区の長居公園

 27日の大阪国際女子マラソンと同時に開催される「2019大阪ハーフマラソン」(産経新聞社など主催、奥村組協賛)に、視覚障害のある和木茉奈海(わき・まなみ)さん(19)が出場する。和木さんは来年に開かれる東京パラリンピックのマラソンへの出場を目指しており、伴走者の支えを借りて自己ベストでの完走を目指している。

高2からパラに転向、有望株に

 大会を前にした大阪市東住吉区の長居公園。和木さんら3人の軽快な足音がアスファルトに響く。「きずな」と呼ばれるロープで和木さんと伴走者の手を結び、もう一人の伴走者が後ろについて、周囲の安全を確保しながら調整に取り組んでいた。

 香川県丸亀市出身。長距離走を始めたのは中学生のときだった。生まれつき弱視で右目は小学5年までに完全に失明し、左目も現在は大きな文字や色が判別できる程度だ。スタート時に他選手と接触する恐れがあることから、同県立盲学校高等部2年のとき、伴走者と走るパラ競技に転向。東京パラリンピック出場を目指す若手の有望株として注目されている。

 卒業後は親元を離れ、練習環境が整った大阪市に単身で転居。読売テレビでニュースやバラエティー番組を視覚障害者向けに解説を加える編集作業を担当しながら、1日1~3時間の練習をこなす。

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