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はしか感染、三重の宗教団体から ワクチン接種しない信徒も

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 津市で昨年末に開かれた研修会の参加者がはしかに集団感染していたことが判明し、三重県は22日、研修会の主催者は同市内の宗教団体「ミロクコミュニティ(MC)救世神教」だったと発表した。同団体はホームページに謝罪文を掲載、「医薬に依存しない健康を重んじてワクチンを接種していない信徒もいる」ことが原因とし、「感染拡大を防ぐため、県保健所の指導のもと努力する」とした。

 県などによると、研修会は昨年12月23日から7泊8日で行われ、三重、愛知、岐阜、和歌山県から10~30代の男女計49人が参加。三重県薬務感染症対策課はこのうち、今月4日にはしか感染が確認された和歌山県の男性から、参加者に感染が広がっていたとみている。

 三重県はこれまでに46人の感染を確認。また、研修会に参加した同県の10代の男性は今月6日、京セラドーム大阪(大阪市西区)で開催されたアイドルグループ「AKB48」の握手会に参加していたことが判明しており、大阪市が注意を呼びかけている。

 はしかは空気感染するなど感染力が強く、妊娠中に感染すると流産や死産、早産など、胎児に悪影響が出る可能性がある。三重県の鈴木英敬知事は23日の定例記者会見で、「初期段階で感染拡大を防ぐためにも、団体周辺の情報をもう少し詳しく公表すべきだったかもしれない」と述べた。

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