PR

産経WEST 産経WEST

組み体操事故137件減、兵庫県教委

Messenger
兵庫県内小中学校の組み体操事故件数
兵庫県内小中学校の組み体操事故件数

 県教委は、県内の公立小中学校(神戸市立を除く)で今年度行われた運動会や体育会の組み体操による事故が、練習を含め285件にのぼったと発表した。うち治療に30日以上を要した重傷事故は16件だった。前年度と比較して事故全体は137件減少し、重傷事故も30件減った。県教委は「安全意識の高まりが事故減少につながったのではないか」と分析している。

 調査は組み体操の事故が全国的に多発したことを受け、27年度から実施。今回は昨年10~11月に小中学校846校を対象に、組み体操の実施状況やけがの有無などを調べた。

 その結果、組み体操を実施したのは635校で、前年度に比べて21校減少。最も事故が多かったのは四つんばいで積み重なる「ピラミッド」の54件で、重傷件数は1件だった。さらに、肩の上に立って塔をつくる「タワー」43件(重傷3件)▽2人1組で太ももの上に立つ「サボテン」39件(同3件)▽補助倒立38件(同0件)-と続いた。

 県教委は、重傷事故の主な原因として「安全に実施できる指導体制ができなかった」ことなどを挙げた。担当者は「少人数で行う種目でも重傷事故は発生しており、引き続き安全対策の徹底を周知したい」と話している。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ