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鷹匠プロジェクト本格化、姫路市立動物園

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姫路市立動物園に搬入されたオオタカ「八重姫」=姫路市本町(荒木利宏撮影)
姫路市立動物園に搬入されたオオタカ「八重姫」=姫路市本町(荒木利宏撮影)

 鷹狩りを行うための技術「放鷹(ほうよう)術」を習得し、姫路に鷹匠(たかじょう)文化を復活させる取り組みを進める姫路市立動物園(同市本町)に21日、オオタカ1羽が加わった。すでに飼育しているハリスホーク以上に神経質なため、扱いには高度な技術が求められるといい、同園では「今年秋ごろにはお披露目をしたい」としている。

 同園では、平成29年にハリスホーク「千代姫」を購入し、若手職員を中心に放鷹術の習得に取り組む。姫路城内でフライトショーを実施するなど職員も経験を重ねてきたことから今回、約104万円でオオタカを購入。古来から鷹狩りで使われてきたオオタカを用いた放鷹術の習得に挑むことにした。

 オオタカ「八重姫」はイギリス生まれの雌で推定2歳。羽をばたつかせるなど初めて来た姫路城内の環境にまだ慣れない様子だった。しかし、餌の鶉(うずら)肉を与えられると左腕にグローブを装着した職員の腕におとなしく乗るようになった。

 プロジェクトを担う同園の飼育担当係長、河野光彦さん(52)は「まずはオオタカに動物園の環境に慣れてもらうことが大切。神経質で扱いは難しいが、職員らと放鷹術の習得に取り組みたい」と話した。

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