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称徳天皇期の礼服、礼冠を再現、奈良

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まつりに合わせ再現された白い礼服=奈良市の平城宮いざない館
まつりに合わせ再現された白い礼服=奈良市の平城宮いざない館

 平城宮跡歴史公園・朱雀門ひろば(奈良市)で26、27日に開かれる「大立山まつり2019奈良ちとせ祝(ほ)ぐ寿(ほ)ぐまつり」(奈良県など主催)に向け、奈良時代の女帝、称徳天皇の時代を想定した「礼服(らいふく)」と「礼冠(らいかん)」が再現された。同公園内の平城宮いざない館で25日まで展示され、まつりの開会・閉会イベントで女帝役が身に着ける。

 礼服は皇族や貴族が宮廷行事で着た正装。今回は、大極殿で行われた儀式「御斎会(ごさいえ)」で着用されたものが想定された。後世の文献で高貴とされた白色で、「日」「月」を肩に、「北斗七星」を背中の襟下に装飾している。礼冠は江戸時代の後桜町天皇のものを参考にし、太陽と雲を象徴する飾りが施されるなど、豪華な冠となっている。

 まつりは「大立山まつり」をリニューアル。県内の料理、特産品が並ぶほか、伝統芸能の披露やワークショップなどが予定されている。オープニングセレモニーは26、27日の午後0時半から、クロージングセレモニーは27日午後5時45分から。

 実行委員会会長の石川重元・海龍王寺住職は「平城宮が古代の天皇の祈りの場であったことを知ってもらいたい」と話している。

 まつりに関する問い合わせは、県ならの観光力向上課内の実行委事務局(0742・27・8974)。

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