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「じっくり調整」か「攻めの一手」か マラソン五輪代表選考会へ分かれる戦略

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 2020年東京五輪で復活が期待されるマラソン。男女代表選手の選考システムが一新され、今年9月15日に一発勝負の代表選考会「マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)」が開催されるが、すでにMGC出場権を獲得している選手の本番までの思惑はさまざまだ。

 女子で本命視される松田瑞生(みずき)(ダイハツ)はじっくりと調整期間を設ける選択肢を選んだ。初マラソンだった昨年1月の大阪国際を2時間22分44秒で制し、9月のベルリンで2時間22分23秒に記録を更新した。その後はMGCまでマラソンには出場せず、MGCが約1年ぶりのレースになる。

 日本陸連の瀬古利彦・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーをして「女子の中では松田選手が頭一つ抜けている状態」と言わしめる存在。自身も「2回とも2時間22分台で走れたことは良かった」と振り返る。次は時間をかけて、アフリカ勢に対抗できるスピードを磨いていく予定だ。

 冬場は友人と海外旅行に出かけるなど充電期間に充ててきたが、2月からは本格的にマラソン練習を再開する。3カ月に及ぶ長期の海外合宿に臨む予定で、これまで拠点にしてきた米ニューメキシコ州アルバカーキだけでなく、心肺機能を高めるために、標高がより高い米アリゾナ州フラッグスタッフで練習する計画もある。「絶対にMGCは勝ちますから、みなさん見ていてください」という。

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