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女竹1700本 唐招提寺に奉納 三重

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奉納する女竹を担いで境内を進む会員ら=奈良市の唐招提寺
奉納する女竹を担いで境内を進む会員ら=奈良市の唐招提寺

 三重県名張市の住民らでつくる「唐招提寺に竹を送る会」が19日、唐招提寺(奈良市)の伝統行事「うちわまき」でまかれるうちわに使われる女竹約1700本を同寺に奉納した。

 うちわまきは毎年5月19日に営まれる法要「中興忌梵網会(ぼんもうえ)」にあわせ実施しているが、竹が不足し、西山明彦(みょうげん)長老が故郷である名張市の市長に相談。これをきっかけに平成23年に同会が発足し、竹の奉納は今年で9回目となった。

 今月12日に同会員やボランティア計約50人が名張市内で竹を切り出し、この日の奉納には会員約70人が参加。女竹を担いで境内を練り歩き、中興堂で法要が営まれた。奉納された女竹は長さ3・5~4メートル。乾燥などのために1年間寝かせた後、来年5月のうちわまきでまかれるうちわの軸に使われるという。

 西山長老は「千年続く行事となることを願っている」と語り、同会の奥西勲会長も「無事に奉納できてほっとしている。この行事を次の世代へと引き継いでいきたい」と話していた。

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