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【軍事ワールド】変容する韓国軍 レーダー照射から見える「日韓関係絶望」

韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦=能登半島沖(防衛省提供)
韓国海軍「クァンゲト・デワン」級駆逐艦=能登半島沖(防衛省提供)

 韓国海軍艦艇が海上自衛隊の哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題は、韓国側が主張を次々と変転させるため収拾がつかない状態となっている。レーダー照射の事実関係の説明は二転三転。さらに「(自衛隊機は)異常な低空飛行だった」として日本側に謝罪まで要求している。嘘を嘘で糊塗する主張の裏には、韓国政府と韓国軍の「変容」がある。(岡田敏彦)

ルール無用

 レーダー照射問題は、日本側の抗議を受けた韓国国防部が21日、「韓国海軍の駆逐艦が北朝鮮船舶を探索するために火器レーダーを含む全てのレーダーを総動員した。通常の作戦活動だった」と説明した。

 ところが後に防衛省が公開した映像では、北朝鮮船舶は韓国艦船から目視できるほど近い状態だった。また韓国マスコミのいう「軍関係者」による「天候が悪く波が高かった」との主張も映像と異なり、海は凪(な)いでいた。

 結局は両主張とも明らかに嘘だったことが映像で明らかになった。特に韓国国防部が公式に発表した「嘘」は、まず日本に謝罪し、理由や背景を日本側に真摯(しんし)に説明しなければならないものだ。

 だが韓国は、この「最初の嘘」をなかったかのように別の嘘を次々と主張し始める。レーダーの電波についての説明は「発していない」「発したが別のレーダー」と二転三転。また「異常な低空飛行をした」との主張については、韓国側の映像から航空機の全長を元に判定しても高度250メートル以上あるのが明らかだ。国際民間航空条約、航空法施行規則とも船舶と航空機の離隔距離規定は150メートルと定められている。「神風(特攻隊)のようで恐れた」との主張には、なんとか日本の軍国主義批判に結びつけようとの悪意すら感じられる。

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