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「みまひな」が変幻自在の攻撃でV 卓球全日本女子ダブルス

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全日本卓球選手権女子ダブルス決勝 試合に臨む早田ひな・伊藤美誠(右)組=19日、丸善インテックアリーナ大阪(撮影・松永渉平)
全日本卓球選手権女子ダブルス決勝 試合に臨む早田ひな・伊藤美誠(右)組=19日、丸善インテックアリーナ大阪(撮影・松永渉平)

 卓球の全日本選手権ダブルス女子は早田、伊藤組が優勝した。

 「みまひな」のペアが2連覇を成し遂げた。伊藤が丁寧にコースを突き、早田は甘い球を仕留める“王道パターン”で抜群の連係を披露。伊藤は「レベルアップした自分たちを見せられた」と笑顔で振り返った。

 第1ゲームは立ち上がりから8連続得点で主導権を握り、難なく先取。2-1で迎えた第4ゲームも、早田が身長167センチの高さを生かした強打で圧倒。最後はサービスエースで試合を決めた。対戦相手の芝田をして「ボールの速さ、質、威力。全てが上だった」と言わしめる強さだった。

 相手ごとに変幻自在に攻撃を操った。カット主戦型のペアとの準決勝では、逆に伊藤が主にスマッシュを打つ戦術に。伊藤が下回転の球を得意とするからこその選択だ。伊藤は「私がつないで、ひなが決めるのが絶対じゃない。そういう技術もあると見せられた」と納得の表情を浮かべた。

 2人は昨年12月、ワールドツアー上位選手で争うグランドファイナルで優勝するなど実績を積み上げている。伊藤が早田について「私にはまねできないパワーがある。組んでいて安心感がある」と口にすれば、レシーブの技術などを学んでいるという早田は「成長につながる」と互いに高め合える存在となっている。

 「まだまだ実力は上がる。今後が楽しみ」と伊藤。伸びしろを残す「みまひな」は、さらに強くなったと確信している。(岡野祐己)

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