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恵方巻きの大量廃棄を防げ サイズ小さめ、予約に力入れる

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農水省も要請

 環境問題への関心が高まる中、フードロスは世界的課題にもなっており、恵方巻き商戦のあり方の見直しを求める声も出ている。農水省は今月、日本チェーンストア協会などに対して需要を考慮して販売するよう文書で関係団体に要請した。こうした状況を踏まえ、流通、外食でも対応に乗り出している。

 コンビニ大手では、主流の15センチ前後のサイズよりも小さいサイズの商品をそろえる。

 セブン-イレブンは、4種類中3種類を従来の標準サイズより小さい長さ8.5センチの商品とした。ローソンやファミリーマートも9センチの商品を中心にした。

 コンビニでは、店頭での欠品を防ぐため作り置きが増えがちだったが、小さいサイズにすることで廃棄量や家庭での食べ残しの削減が期待できる。

 また、巻きずしの需要の見通しを付けやすくなる予約販売にも力を入れる。ライフコーポレーションは、予約をすると会員カードのポイントを付与。ペットボトル入りの飲料がもらえるキャンペーンをスーパーなどが積極化している。

 すし店などを全国展開するがんこフードサービスは「例年、販売数の半分以上が予約。当日注文に関しては、事前に過剰に作り置きして備えるのではなく、なるべくその場で注文に応じる方針で、食品ロスがでないように工夫している」(同社広報)という。(大島直之)

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