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恵方巻きの大量廃棄を防げ サイズ小さめ、予約に力入れる

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 スーパーやコンビニ各社で、2月の節分に食べる恵方(えほう)巻きの商戦が始まった。今シーズンは、「フードロス」と呼ばれる食料廃棄問題への取り組みの一環として、恵方巻きの作りすぎを控えるよう農林水産省がコンビニやスーパーの業界団体に要請。従来に比べて、小さいサイズの巻きずしを発売したり、予約注文を促したりして、食べ残しや売れ残りを防ぐ動きが目立っている。

大半は焼却処分

 恵方巻きは、節分に年ごとに決まった方角「恵方」に向かって食べると縁起が良いとされる太巻きずしで、今年の節分(2月3日)の方角は東北東。関西の風習だったが、2000年代初めごろからコンビニ大手が全国規模で恵方巻きを売り出し、販売競争が過熱した。

 一方で、最近は売れ残った恵方巻きが、大量に捨てられることが問題化している。

 「毎年、節分の翌日には大型商業施設や小売店のごみには恵方巻きやその具などの食品残渣(ざんさ)が増える」。大阪市内で一般廃棄物収集運搬業を営む会社の担当者はこう明かす。恵方巻きにはさまざまな食材が使われているうえ、塩分を含んだ具も多いことから、それらを細かく分別して飼料や肥料などへのリサイクルに回すのはコストがかかるといい、ほとんどが焼却処分される。

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