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【夢中を創る 西村大介】「三方よし」でスポーツ界に人材を

滋賀レイクスターズの西村大介社長
滋賀レイクスターズの西村大介社長

 「働き方改革」という言葉が、だいぶ定着してきました。皆さんの職場も、仕事が残っていたとしても長時間残業や休日勤務は認められなくなっているのではないでしょうか。4月からは有給休暇取得の義務化も始まり、ますます仕事に効率性が求められるようになっていきます。

 同時に、これからは個人が会社に縛られない時間が増えるので、その時間をデザインする力が問われる時代になります。人生を豊かにするために趣味を作ったり、スポーツ観戦を楽しむのもいいでしょう。一方、副業のような形で、本業とは別の名刺を持ち、独自のキャリアを築いていく人が珍しくない時代が到来することが予想されます。

 私はよく、大学のアメリカンフットボール監督時代の教え子と食事をすると、「宝くじで10億円当たったら、今の仕事を続けるか」と質問します。すると、約8割は「辞める」と返ってきます。「辞めて何をしたいの」-。意地悪く問い詰めると、彼らのほとんどが「わからない」と答えるのです。

 お金を稼ぐことは働く大きな理由ですが、“働きがい”はお金だけではないはず。最近はある分野の専門知識を持つ人が社会貢献でNPOやボランティアの活動に参画する「プロボノ」が広がっています。キャリアは与えられるものではなく、自分で作っていくもの。新しい人脈、成長、経験を求める人が増えています。

 滋賀レイクスターズは「大人のインターンシップ」として、スポーツビジネスに関わりたい人を募集します。スポーツ界でのキャリア・人脈を作りたい人たちに活躍の場を提供するとともに、われわれはそのスキルを活用させていただきたい。近江商人の経営哲学に「三方よし」という言葉がありますが、応募者、クラブ、そして地域のすべてにとって良い関係を築くことができれば、一つのモデルケースになると感じています。

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