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【エンタメよもやま話】米国で親と同居するミレニアル世代が急増

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米の「ミレニアル世代」の若者たちに、料理といった日常生活を送る上での基本的なスキル(技術)を教える教室が流行していると伝える米CBSニュース(電子版2018年12月14日付の画面)
米の「ミレニアル世代」の若者たちに、料理といった日常生活を送る上での基本的なスキル(技術)を教える教室が流行していると伝える米CBSニュース(電子版2018年12月14日付の画面)

 さて、今週ご紹介する“エンターテインメント”は、久々となる子供と教育に関するお話でございます。

 あっという間に新年気分も終わりを告げ、仕事モードに突入しておられると思いますが、年末年始は実家に帰省され、楽しく過ごされた方も多いのではないでしょうか? 親元を離れ、遠方の地で独立し、働いておられる息子さんや娘さんと一家団らんを満喫された方も少なくないと思います。

 ところがこの光景、最近の米国では珍しいようです。理由は簡単。親元を離れて独立せず、親や親戚と同居したままの若い世代がここ数年、急増しているというのです。

 今回の「産経ニュース」の本コラムでは、そうした若い世代の抱える問題などについてご説明いたします。

■日本の「パラサイト・シングル」どころか…「同居4割」「巨額の借金」

 2018年12月14日付の米CBSニュース(電子版)が報じているのですが、米に住む「ミレニアル世代」(2000年以降に成人、あるいは社会人になる世代)の若者たちの多くが、料理をはじめ、もらった給与内でのお金のやりくりや、日常生活をうまく過ごすための時間管理といった、日常生活を送る上での基本的なスキル(技術)に欠けており、それらを教える教室に申し込みが相次いでいるというのです。

 理由は至ってシンプルです。多くの専門家も指摘していますが、ミレニアル世代の多くが、小さい頃から親と同居したままなので、こうしたスキルの基本を持っていないからです。親と同居していれば自分で料理する必要もないし、休日は好きなことをしてゴロゴロしていればいいですからね。

 米国勢調査局の調べでは、18歳から34歳の米国人のうち、父親か母親、どちらかと同居しているのは、2005年では全体の26%でしたが、2015年には34%に増えてたそうです。

 2018年の5月10日付の米経済ニュース専門局CNBC(電子版)も、オンラインの米の不動産データベース会社、ジロウの調査結果を引用し、全米の50の大都市に住む24歳から36歳のミレニアル世代のうち、母親と同居しているのは2005年には全体の14%でしたが、2015年には23%に増えていたと報じています。

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