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【阪神大震災24年】阪神高速封鎖し訓練 大阪府警

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放置車両を確認する大阪府警高速道路交通警察隊の隊員ら=17日午後、大阪市中央区(猿渡友希撮影)
放置車両を確認する大阪府警高速道路交通警察隊の隊員ら=17日午後、大阪市中央区(猿渡友希撮影)

 阪神大震災から24年となった17日、大阪府警などは、大規模地震が発生し、大阪府内が被災したことを想定した交通規制訓練を行った。

 府内の主要幹線道路の交差点など64カ所と阪神高速道路の一部を封鎖し、救援物資を運ぶ緊急車両などを通行させるための緊急交通路の確保など、有事の際の対応を確認した。訓練のために阪神高速を封鎖するのは初めて。

 府警交通規制課によると、昨年6月の大阪北部地震で、府内全域で平常時の約6.7倍の大規模な渋滞が発生した。今後、大規模災害発生時に、渋滞が緊急交通路の確保の妨げとなる可能性があり、府民らに災害時の車の利用自粛などについて知ってもらうのが目的。

 訓練は、紀伊水道を震源とする最大震度7の地震が発生したと想定。緊急交通路を確保するため、大阪市中央区の阪神高速高津ジャンクション(JCT)-湊町JCT間約1キロを封鎖したあと、府警の車両が道路状況を確認。道路上に放置された車両をロープ牽引(けんいん)やレッカー移動した。

 同課の担当者は「実際の災害ではより複雑な状況が想定される。今後も訓練を重ねていきたい」と話した。

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