PR

産経WEST 産経WEST

【阪神大震災24年】ドラム缶の鐘響く 芦屋 「手合わす気持ち変わりない」

Messenger
ドラム缶で作った「追悼之鐘」を打つ参加者=17日午前5時47分、芦屋市の西法寺(寺口純平撮影) ※鐘を打っているのは現住職の息子さんです
ドラム缶で作った「追悼之鐘」を打つ参加者=17日午前5時47分、芦屋市の西法寺(寺口純平撮影) ※鐘を打っているのは現住職の息子さんです

 震災当時、避難場所となった兵庫県芦屋市の西法寺では17日早朝、炊き出しなどに使われたものと同じドラム缶で作られた「追悼之(の)鐘」の前で、市民ら約30人が静かに手を合わせた。その後、順番に鐘を打ち鳴らし犠牲者の冥福を祈った。

 鐘は「震災のことを語り継がねばならない」と平成15年に作られた。寺では追悼法要も毎年行っており、住職の上原大信(だいし)さん(41)が「当たり前に来る日常が壊されるのが災害。新しい時代が来ても記憶をつないでいかなければならない」と語りかけた。

 震災で両親を亡くし、鐘を製作した同市の建築士、藤野春樹さん(66)は「この日は震災の記憶が蘇る。手を合わせる気持ちに変わりはない」と話した。

あなたへのおすすめ

PR

PR

PR

PR

ランキング

ブランドコンテンツ