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【阪神大震災】「神戸の壁」絵図展 三宮店の書店で

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「神戸の壁」などを描いた作品を説明する三原泰治さん=神戸市中央区
「神戸の壁」などを描いた作品を説明する三原泰治さん=神戸市中央区

 阪神大震災の記憶を伝えようと、震災の激しい揺れや大火災に耐えた「神戸の壁」を描いた作品などが並ぶ企画展「震災遺構・神戸の壁絵図展」が16日、神戸市中央区のジュンク堂書店三宮店で始まった。25日まで。

 神戸の壁を震災遺構として保存する活動を続ける市民団体「リメンバー神戸プロジェクト」などが企画。神戸の壁は昭和2年ごろに同市長田区の市場の防火壁として建てられ、空襲や震災を経て平成12年に津名町(現淡路市)に移設された。21年からは北淡震災記念公園(淡路市小倉)で保存されている。

 同団体代表の三原泰治さんは、被災者から寄せられた当時の写真を基に11年から震災後の神戸の街を描き始め、これまでに78点を制作。会場ではその中から、焼け野原になっている街や神戸の壁で行われた追悼行事の様子を描いた作品など21点を展示している。また同団体の活動資料のほか、約30分の1の大きさの神戸の壁の模型(高さ約25センチ、幅約40センチ)も並んでいる。

 三原さんは「当時のことを少しでも多くの人に伝えていきたい。神戸の壁を通して、防災や減災への関心を高めてほしい」と話している。

 午前10時~午後9時。入場無料。

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