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震災24年、「生」の文字に市民ら祈り 宝塚・武庫川

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兵庫県宝塚市の武庫川の中州でライトアップされた石積みの「生」の文字=16日午後5時46分
兵庫県宝塚市の武庫川の中州でライトアップされた石積みの「生」の文字=16日午後5時46分

 阪神大震災の犠牲者への鎮魂とまちの再生を願い、兵庫県宝塚市内の武庫川の中州に設置された「生(せい)」の字の石積みオブジェと、右岸にある「生」の金属製モニュメントが16日夕、ライトアップされた。

 オブジェは震災から10年後の平成17年、同市の現代美術家、大野良平さん(59)が制作。縦約20メートル、横約10メートルで、大雨による増水で流されるたびに市民らの手で修復されてきた。昨年8月の台風20号でも流されて消失したが、年末に積み直された。

 この日は宝塚市内の犠牲者数と同じ118本のろうそくや懐中電灯でオブジェとモニュメントをライトアップ。発生12時間前の午後5時46分に合わせて市民ら約110人が犠牲者の冥福を祈った。同市の会社員、吉村恵さん(39)は「震災が忘れられないよう、後世に伝えていかなければいけない」と話した。

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