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【阪神大震災24年】ダウン症書家、2つの被災地を作品でつなぐ

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 青森県弘前市の会社役員、山谷真弓さん(51)も隅野さんの書に勇気づけられた一人だ。東日本大震災後、創作活動に励む隅野さんの姿をテレビで目にし、心を打たれた。「青森も震災の節電などがあり、仕事が減ってつらかったが、自分も頑張ろうと思えた」と振り返る。

 すぐ隅野さんに連絡し、23年末、隅野さんの作品「今日もきっといいことがある」を印字した看板をJR青森駅前のビルに掲げた。看板は今も青森、東北を励まし続けている。

 「しあわせの笑顔が明日もずーっとつづきますように」。隅野さんは阪神大震災から24年となるのを前に2つの被災地への思いを書にした。16日には名取市の住民と神戸・三宮で食事をともにし、3月には再び名取市を訪問する予定だ。

 隅野さんの意志は今後も揺るがない。「被災地同士が助け合い、助かった命をつないでいかないといけない。これからも書で思いや絆を伝えていければ」

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