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灯籠と「とんど」、光の饗宴 奈良の多神社

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 「古事記」を編纂(へんさん)した太安万侶(おおの・やすまろ)と縁のある奈良県田原本町多(おお)の多神社で13日、「とんど」などの新春イベント「灯(あかり)の路(みち)と大とんど」が行われた。紙灯籠に火を灯したり、無病息災を祈るしめ縄の焚(た)きあげなどが行われた。

 一時期途絶えた多神社での大とんどを復活させるとともに、神社近くを流れる飛鳥川周辺地域を活性化しようと、地域住民らでつくる同実行委が主催。今年で8回目で、開催には県や田原本町、近隣の幼稚園、小学校も協力している。

 この日は、児童や園児が絵や文字をかいた紙袋600枚を用意。その中にろうそくと砂利を入れ、紙灯籠として境内に並べて「灯の路」をつくった。

 その後の大とんどでは、住民らが持ち寄ったしめ縄の焚きあげを行い、燃え上がる炎に参加者が見とれていた。実行委員長の酒井清司さん(73)は「このイベントを通して火の大切さや美しさを知ってほしい。子供たちにとってもいい思い出になるだろう」と話していた。

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