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【「鬼筆」越後屋のトラ漫遊記】不動のショートは誕生するか…生存懸ける鳥谷

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 これほど分かりやすい因果関係はないでしょうね。ショートの守備範囲が広く、肩も強ければ三遊間や二遊間の打球をさばいて、打者走者を一塁でアウトにできます。安打を凡打に変えてくれるのですから、投手陣にとってはありがたい話です。さらに左中間や右中間を抜けた打球に対してカットに入る仕事や、連係プレーのサインの交換など、ショートの仕事は多岐にわたっています。それだけに野球センスのある、守備能力の高いショートが143試合固定できればチーム力は格段に向上するのです。

北絛、植田海も負けるな

 そして、今季の阪神です。鳥谷のライバルとなる北條史也内野手(24)ですが、昨季は62試合に出場し、打率3割2分2厘、本塁打1本、打点20でした。レギュラーの座をつかみかけたのですが、9月14日のヤクルト戦(甲子園)での守備で左肩亜脱臼し、現時点では高知・安芸の2軍キャンプでスタートする可能性もあります。

 「(チームのショートには)いっぱい選手がいるので、一番の成績を残せるようにしたい」と北條自身は気合いを入れ直しています。幸い、故障の後遺症もなく、鳥谷に簡単にポジションを奪われるつもりはないでしょう。

 昨季は1軍で104試合に出場、19盗塁を記録した植田海内野手(22)も今季は開幕からスタメン出場を狙っているでしょう。走力があるだけに打力の向上(昨季は打率1割9分2厘、打点1)が果たせれば面白い存在ですね。阪神OBのひとりはこう話していました。

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