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たかじんさん一番弟子が新曲 亡き師匠へのメッセージ

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43歳のやしきたかじんを演じる駿河太郎(カンテレ提供)
43歳のやしきたかじんを演じる駿河太郎(カンテレ提供)

 及川さんは、たかじんさんと夫人との晩年を記した作家、百田尚樹さんの著書「殉愛」をめぐる騒動に巻き込まれた。同書をめぐっては関係者から名誉毀損(きそん)の裁判が起こされ、ネット上などで批判や中傷を含めさまざまな意見が乱れ飛んだ。及川さんも同書に関する自身の発言が批判された一人で、打越さんは裁判に巻き込まれた。

 ただ、それぞれがいろんな思いを抱えながらも、たかじんさんを慕う気持ちは誰もが同じ。及川さんの誘いに感激した打越さんは「僕に曲をつけさせてくれませんか」と、逆にお願いした。

 〈生前はムチャをしたオレを支えてくれてありがとう。いろいろごめん。いつも通りに「しゃあないな」で済まさんと、もっとオレを責めてくれ…〉。後日届いた歌詞の内容を見て、打越さんはすぐさまバラード調の曲をつけた。

 制作費はライブで稼いだ分をコツコツためて捻出した。家業から金を回すのは気が引けた。めどが立った昨年5月、たかじんさんと親しかったピアニスト、土井淳さんが編曲を買って出てくれた。9月のレコーディングにはやはり、たかじんさんのライブを担当したミュージシャンらが協力してくれた。そして、11月4日に発売。新譜は実に24年ぶりという。

 「亡くなって5年。その間いろいろあったけど、僕自身もどこかで区切りをつけたかった」と、打越さんは自戒を込めながら語った。

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