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国内最年少&最短でプロ昇格 ウェイクボードの小6岸田ひなのさん 夢は「世界一」

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 モーターボートに曳航(えいこう)されながらボードの上でトリック(技)を競うウェイクボードで、11歳の女の子が昨年10月、国内史上最年少でプロになった。兵庫県川西市の小学6年、岸田ひなのさん(ロータスサーフ芦屋)。競技を始めてから、わずか1年でのプロ昇格は国内最短記録。スーパー小学生の夢は「世界チャンピオン」だ。(岡野祐己)

 ■本場・タイで急成長

 一昨年10月、ドライスーツを着て、肌寒い琵琶湖(滋賀)で恐る恐る板の上に立ったのが始まり。約1年早く始めていた中学2年の兄、大和さん(14)を手本にしたが、何度も水の上に落ち、「怖くて泣いていた」と振り返る。だが翌年2月、知人が経営する本場タイ・プーケットの練習場を家族で訪れ、2週間練習すると、一気に11種類もの技を習得した。「新技ができたときが一番楽しい」。週末は両親のどちらかに連れられ、琵琶湖や兵庫県の西宮浜周辺の海に通い、平日は空中感覚を養うのに効果的なトランポリンに打ち込んできた。

9月の潮来大会で技を決める岸田ひなの(wakeboard video magazine提供)
9月の潮来大会で技を決める岸田ひなの(wakeboard video magazine提供)

 板の上で左足を前にするレギュラースタンスで、得意技は「ヒールサイド360(横1回転)」。回りながらハンドル(持ち手)を左右で持ち替えるため難易度が高い。日本ウェイクボード協会(JWBA、本部=山梨)の粕谷守男理事兼審判委員長は「国内の女子選手でできるのは50人ほど。小学生でモノにしたのはすごい」と舌を巻く。

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