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【「30歳」が語る平成】視覚障害の漫談家、濱田祐太郎 ネタ支えるケータイと、変わらぬ「偏見」

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濱田祐太郎さん
濱田祐太郎さん

 平成元年生まれの人たちは今年、30歳を迎える。元年生まれにとっては、その歩みがそのまま、平成史と重なりあう。「そう言われても、特に意識したことはないけれど…」。戸惑う各界の元年生まれたちに語ってもらった。その言葉には、時代のさまざまな景色が映り込む。

 《平成30年の日本一のピン芸人を決める「R-1ぐらんぷり」。史上最多3795人がエントリーするなか、視覚障害者として、タブー視されがちな世間からの偏見や勘違いを、笑いに変えて優勝した》

 「全部の流れがかみあったというか。今までは、優勝する実力じゃないと思っていましたが、お客さんの反応など、予選からすごい手応えがありました。運がめちゃくちゃ良かったのかもしれません」

 《生まれつき、ほぼ目が見えない。小学6年だった13年、テレビで“聞いた”漫才に興味を抱く。その1カ月後、日本一の漫才師を決める「M-1グランプリ」の放映がスタートする》

 「将来芸人になりたいと思うくらいお笑いにはまりました。M-1は回を重ねるごとにドキュメンタリーみたいになった。『何年連続で出場』とか『今年が出場できる最後の年』とか。引き込まれましたね。中学生のころには芸人になれればと思ってました」

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