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【平成という時代 アイドル社会学(4)】IT革命 人とCG 垣根を越える

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 新小学1年生の子供たちを対象に、将来就きたい職業について化学メーカー「クラレ」が実施したアンケートでは去年、男子でユーチューバーが初めて20位内にランクインした。平成の子供たちは、スピードをゆるめずに進化するネットの世界で育った。

 「Vチューバーの登場は、キャラクターをリアルタイムに生成して画面に出すという技術の進歩があってこそ」と、国際大学グローバル・コミュニケーション・センター客員研究員の境真良氏。「(この技術の存在が)アイドルの世界にオプションを付けたともいえる」と解説する。

 11年、携帯電話でインターネットに接続することができる「iモード」が生まれ、その約10年後にはスマホが登場。3G(第3世代移動通信システム)から4Gと、よりデータの大容量化、通信高速化などが進み、近い将来、5Gが整備される予定だ。

 「どんどん新しくなる。世界の垣根がなくなり、どこでも仕事ができるし、誰でもアイドルになれる可能性がある。パフォーマンスならユーチューブでやればいい。誰かが『すごい!』と目をつければ、あっという間に広がる。そんな時代なんです」。アニメやゲームなどのマルチクリエーター、広井王子さんは話す。

 広井さんは今年夏、新しいユニット「少女歌劇団」の総合演出を手がける。さらなる次代を見据え、メンバーに、複数のCGのアイドルを入れ、将来はAI(人工知能)を搭載させる計画だ。

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