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専門家ら「熊本地震と関連なし」余震に注意呼びかけ

熊本県の地震について記者会見する気象庁の担当者=3日夜、気象庁
熊本県の地震について記者会見する気象庁の担当者=3日夜、気象庁

 熊本県で震度6弱を観測した今回の地震について、気象庁は3日、緊急記者会見で「今回の地震は平成28年に震度7を記録した熊本地震の余震域から離れた場所で発生しており、別のものと考えている」との見方を明らかにした。

 京都大の梅田康弘名誉教授(地震学)も「3年前の熊本地震とは震源が離れており、規模も小さい。直接の関連はないだろう」と述べ、気象庁と同様の見解を示した。

 一方、前回の熊本地震で大きな地震が立て続けに発生したことを念頭に「あの辺りは下層に火山があり、地震が続発しやすい地域だ」とも指摘した。気象庁も今後の見通しについて、「1週間ほどは震度6弱程度の地震に気を付けてほしい」と呼び掛けている。

 東北大の遠田(とおだ)晋次教授(地震地質学)は「周辺の活断層の状況などから、(今後周辺で)巨大な地震が起きる可能性は低いと考えている」と解説。「ただマグニチュード(M)5クラスでも、真上にいると相当揺れを感じる。これを機にもう一度、地震への警戒を見直すべきだ」と話した。

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