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ラグビーW杯、G20、関西経済に飛躍の好機

ラグビーW杯試算
ラグビーW杯試算
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 訪日外国人客(インバウンド)の約4割を占める関西。関西でのインバウンド消費額は1兆円を突破し、関西経済の牽引(けんいん)役だ。今年はラグビーワールドカップ(W杯)日本大会、さらに、主要国の首脳が一堂に会する20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)と世界的なイベントがめじろ押し。インバウンドに加え、国際会議の誘致などのMICE(マイス)ビジネス活性化に飛躍の年となりそうだ。

 ■ラグビーW杯、アジア外からの観光客に期待

 「“水都”大阪を船で旅しよう。道頓堀の屋台で食事をすれば、ネオンに飾られた町並みも楽しめる」

 英国のラグビー専門誌「ラグビー・ワールド」に昨年10月、大阪の特集記事が掲載された。仕掛けたのは大阪観光局。ラグビーW杯の訪日観戦客に、大阪観光をアピールする狙いだ。

 関西では東大阪市花園ラグビー場(大阪府東大阪市)、神戸市御崎公園球技場(神戸市、ノエビアスタジアム神戸)が会場となる。

 ラグビーW杯の開催期間は約1カ月半と、五輪(約2週間)よりも長いことが特徴だ。外国人客の滞在期間は数週間に及ぶこともあり、1日あたりの消費額は平均2万円とされる。大会組織委員会は訪日外国人客を40万人、外国人客の消費による経済波及効果を1057億円と予想。国内客による経済波及効果(160億円)の約6・6倍だ。

 関西でも多くの外国人客が見込まれており、りそな総合研究所の荒木秀之主席研究員は「関西での訪日客は計15万~16万人規模になる。相応の消費効果が期待できる」と話す。

 ラグビーW杯の外国人観戦者は、欧州やオセアニアが多い。訪日客の大半はアジアという関西にとって欧米やオーストラリアなどからの訪日客呼び込みが課題となっており、W杯はチャンスになる。

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