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【関西の議論】大鳴門橋にサイクリングロード構想、渦潮一またぎの絶景…瀬戸内海1周ルート実現なるか

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 同市と鳴門市、香川県東かがわ市などでつくる「ASA(アサ)トライアングル交流圏推進協議会」が計画したもので、ヤマト運輸の関連会社「ヤマトホームコンビニエンス」(東京都)がトラック輸送で協力。南あわじ市の担当者は「今まで淡路島に渡れなかった四国のサイクリストが島内を走ることができる。京阪神のサイクリストも淡路島を周遊した後に四国側に移動でき、コース選択の幅が広がる」と話す。

 同市と鳴門市は、サイクリングコースをPRするショートムービーやテレビCM用動画も制作。徳島市出身の女優、山下リオさんが出演し魅力を伝えている。3月18日には大鳴門橋をまたいで淡路島と四国を周遊するサイクリングイベント「鳴門・南あわじ渦潮ファンライド」も開催する。

 将来的には本州-淡路島-四国-本州と巡って瀬戸内海を1周する「セトイチ」への期待も高まる。淡路島と本州をつなぐ明石海峡大橋は自動車専用道で自転車は通行できないが、明石海峡は定期航路に自転車の積み込みが可能で、公共交通(船便)を利用すればセトイチは可能だ。

 また今治市と尾道市を結ぶ「しなまみ海道」(約70キロ)や、愛媛県の岡村島から広島県呉市に至る「とびしま海道」(約30キロ)などを自転車で渡るルートは既に人気を集めており、それらのコースと結べば、瀬戸内海をぐるりと回る総延長約300キロ以上の壮大なコースができる。

 「体力的に日帰りではなく数日かける必要があるが、それでも穏やかな瀬戸内海を眺めながら巡る旅はダイナミック。周辺観光地にも良い影響を与えるのでは」と南あわじ市のサイクリストは話す。

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