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【関西の議論】大鳴門橋にサイクリングロード構想、渦潮一またぎの絶景…瀬戸内海1周ルート実現なるか

兵庫県がサイクリングロード敷設の可能性を検証する大鳴門橋。実現すればさらなる観光振興が期待される=南あわじ市福良丙
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 自転車で島内を1周する「アワイチ」が人気の兵庫県・淡路島で、島と四国を結ぶ大鳴門橋(全長1629メートル)に新たにサイクリングロードを敷設する構想が注目を集めている。実現すれば、「渦潮の真上を通る絶景コースとして人気を集める」と観光業界は期待。同じく“サイクリストの聖地”として人気を集める「しまなみ海道」(愛媛県今治市-広島県尾道市)などと結ぶと、淡路島-四国-本州と瀬戸内海を自転車で1周する「セトイチ」も可能で、サイクリストも熱視線を送っている。

 「鳴門海峡は『アワイチ(淡路島1周ルート)の折り返し地点』というイメージでしたが、橋を渡れるなら、さらに大胆なコースを考えられるかも」

 大鳴門橋の北端に位置する「道の駅うずしお」(兵庫県南あわじ市福良丙)。友人とアワイチでサイクリングに訪れた大阪府吹田市の男性(42)はこう話した。

 アワイチは1周約150キロで適度な起伏と絶景が楽しめ、関西を中心に日帰りも可能なサイクリングコースとして人気を集める。近年のスポーツ自転車人気もあり、昨年9月に開かれたサイクリングイベントでは全国から約2200人がエントリーし、コースを満喫した。

 そんな人気の裏で模索が続いているのが“ポスト・アワイチ”。島内の自転車店によると、「アワイチは既に経験したので、新たなコースを探りたい」というサイクリストの声をよく耳にするという。人口減少が激しく街の衰退が懸念される淡路島で、サイクリストの興味を引きつけるコース作りは喫緊の課題となっている。

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