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【ここにある「竹島」】「何としても取り戻さないと」領土議連と隠岐の島住民が意見交換

隠岐の島町の住民と意見交換する領土議連議員ら
隠岐の島町の住民と意見交換する領土議連議員ら

 今年も「竹島の日」の記念式典が2月22日に松江市で行われたが、前日の21日には、超党派議連「日本の領土を守るため行動する議員連盟」に所属する国会議員が同市の島根県竹島資料室を訪れ、竹島と縁の深い同県隠岐の島町の住民らと意見交換した。島内の高齢化が進んで竹島との関係を語り継ぐ人がいなくなっていくことへの危惧(きぐ)や、地区内にある久見竹島歴史館の有効活用の必要性などを訴えた。

 意見交換会に参加したのは新藤義孝・元総務相ら自民党所属の衆院議員4人。同町からは、明治時代から戦前にかけて竹島周辺での漁業や狩猟の出港基地となっていた久見地区の住民6人が出席した。

 祖父が竹島へのアシカ猟などに出ていた八幡幸春区長(64)は「久見地区も高齢化が進み、10年後には人口が半減してしまう。竹島問題を含めた活性化策が必要」と訴えた。また、平成28年に開館した資料収集施設・久見竹島歴史館について、「現状では館内は寂しい。もっと展示資料がほしい」と訴えた。

 新藤氏は「隠岐の島にとって、竹島は歴史遺産。ゆかりの地を観光ルートで結んだり、歴史的価値を売り込むべきだ」と話した。

 杉田水脈議員や中山泰秀議員は、現存するアシカの資料などを使って情報発信してはどうかと提言。住民らも、同館にアシカの剥製(はくせい)やレプリカなどを展示したいと話した。

 また、宮沢博行議員は竹島が韓国に不法占拠されている現状に触れ、「何としても取り戻さないといけない。韓国との論争に負けてはいけない」と述べた。

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