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武豊の空前絶後「年間212勝」は破られるか ルメール騎手が28日に挑戦

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 「世界トップ級の騎手がハングリー精神全開で勝ちに来ているからね」と話すのは騎手としてダービーを制した経験もある柴田政人調教師。「欧州の競馬は坂がきついから、バテそうな馬をうまく引きつけて離す技術にたけている。密集から追い出すタイミングや一瞬の判断力も優れているし、特にルメールは勉強熱心。日本の馬をよく研究している」。日本の競馬の賞金は本場の欧米から見ても高く、騎手にとって魅力的な環境だという。

 競馬界の構造の変化を指摘する声もある。以前は騎手の多くが競走馬を管理する厩舎(きゅうしゃ)に長く所属していたが、現在はすぐフリーとなり、所属厩舎以外の馬にしがらみなしに乗れるケースが増えた。一方、騎手を選ぶ側の馬主には法人が増え、利益を生むため人間関係よりも「勝てる騎手」を優先。この結果、一部の騎手に強い馬が集中する傾向が強まっている。

 ルメール騎手は「レジェンドの豊さんと同じぐらい勝てるのは素晴らしい」と武騎手に敬意を払いながら、「スリルとサスペンスを味わって乗りたい」と意欲を見せている。

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