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奈良県警郡山署で施工不良 柱や梁に空洞

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施工不良が見つかった郡山署=奈良県大和郡山市
施工不良が見つかった郡山署=奈良県大和郡山市

 奈良県警は25日、昭和55年に建設された郡山署(同県大和郡山市)で、柱や梁(はり)に計13カ所の施工不良が見つかったと発表した。建築基準法上の耐震性や強度に問題があったとみられるが、工事を担当した「淺沼組」(大阪市浪速区)がすでに補修工事を終えたという。

 県警によると、庁舎は鉄筋コンクリート3階建てで、延べ床面積は約2千平方メートル。平成21年に耐震改修工事が必要と診断され、昨年12月から壁や柱の工事を進めていた。

 今年5月、工事を請け負った別の業者が柱や梁に空洞を発見。鉄筋で組み立てた後、コンクリートを十分に注入できなかったため、空洞ができたと考えられるという。空洞は8カ所で見つかり、梁の一部では鉄筋が切れていた。

 淺沼組は「施工不良を認識していなかった」と説明。8月から不良個所の修繕工事に取りかかり、今月25日までに完了した。

 県警によると、耐震改修工事は8月に終える予定だったが、来年春までかかる見通し。

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