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子供をジョブズに…天才の育て方、「非認知能力」とは

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 欧米メディアのサイトを巡回していたら、最近、子育てに関する興味深い情報を見つけた。

 昨2017年6月のお話なのだが、米国オハイオ州のネーションワイド・チルドレン・ホスピタル(病院)の研究で、より多くハグ(抱擁)した赤ちゃんは、脳の成長度合いも著しかったことが分かったのだ。

 同病院の研究チームが医学誌に発表したのだが、125人の乳幼児で調べたところ、とりわけ、両親や病院のスタッフの愛情を受けた赤ちゃんが、より強い脳の反応を示したという。

 赤ちゃんや子供に秘められた不思議な能力に感心してしまったのだが、そんな乳幼児の不思議の一端に迫るような1冊が話題になっている。

 「『非認知能力』の育て方:心の強い幸せな子になる0~10歳の家庭教育」(著者・ボーク重子氏、小学館、1400円+税 https://www.shogakukan.co.jp/books/09388633 )。

▼小学館「『非認知能力』の育て方」紹介ページ(外部サイト)

 従来のペーパーテストの点数などで決まる「学力」ではなく、<正解のない問題に、自分らしく立ち向かって解決できる人間としての基本的な力>である「非認知能力」を子育てにどう活かすかについて具体的に手ほどきしており、従来の子育て・教育書にはない示唆(しさ)に富むアドバイスが満載だ。

米アップルのiPhoneを手にするスティーブ・ジョブズCEO(当時)=2007年1月、米サンフランシスコ(AP)
米アップルのiPhoneを手にするスティーブ・ジョブズCEO(当時)=2007年1月、米サンフランシスコ(AP)

■AI(人工知能)時代に不可欠な能力とは

 著者のボーク氏は現在、米ワシントンDC在住。もともと福島県の出身で、30歳の誕生日の前に渡英。ロンドンの美術系大学院で学ぶなどし、フランス語習得のために訪れた南仏の語学学校で米国人である現在の夫と出会い、1998年に渡米・出産。

 昨年7月、一人娘で当時18歳の女子高生だったスカイさんが、全米の女子高校生が知性や才能、リーダーシップを競う大学奨学金コンクール「全米最優秀女子高生」で優勝したことで、一躍、全米で注目を浴びる。

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