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万博会場・夢洲に275メートル級「タワービル」大阪メトロ

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大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)の河井英明社長会見後、夢洲に建設する新駅の超高層ビルの詳細も説明された=20日午後、大阪市西区 (安元雄太撮影)
大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)の河井英明社長会見後、夢洲に建設する新駅の超高層ビルの詳細も説明された=20日午後、大阪市西区 (安元雄太撮影)

 大阪メトロは20日、開催が決まった2025年国際博覧会(万博)会場となる大阪湾の人工島・夢洲(大阪市此花区)に、新駅と商業施設が一体化した高さ275メートル規模の「(仮称)夢洲駅タワービル」を2024年までに建設する方針を発表した。投資規模は1千億円超を見込んでいる。大阪府市が誘致を目指すIR(統合型リゾート施設)の実現が前提となるが、4月に民営化した同社の最重要プロジェクトと位置づけた。

 民営化後に公表した中期経営計画の具体化策の第1弾で、河井英明社長はIR誘致や万博後の夢洲のまちづくりも踏まえ、「国際観光拠点にふさわしい玄関口としていきたい」と強調。事業の多角化で地下鉄など生活を担うインフラの役割に加え、大阪の発展への貢献を目指すとした。

 万博開催の決定を受け、メトロや大阪市は開催前年の24年までに、現在はコスモスクエア駅が終着点の中央線を夢洲まで延伸する。タワービルは55階規模を想定しており、地下部分に新駅、地上部分の低層階に商業施設、高層階にはホテルやオフィス、展望台などを設ける。駅から自動運転の乗り物を運行するなどの構想も示した。実現すれば大阪府では約300メートルの日本一高いビル「あべのハルカス」(同市阿倍野区)に次ぐ高さになる見込みだ。

 今後1~2年内に大阪市など関係機関と土地確保などについて調整・協議し、24年の開業に向けて具体的な検討を進めていくとしている。 

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