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弥次喜多を楽しむ旅展 三重・四日市市文化会館

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江戸時代の旅を紹介する企画展の会場=四日市市
江戸時代の旅を紹介する企画展の会場=四日市市

 江戸時代にベストセラーとなった滑稽本「東海道中膝栗毛」の世界を楽しむ企画展「旅展~たびの途中~四日市かいわいの旅事情」が、三重県の四日市市文化会館(同市安島)で開かれている。主人公の弥次さん、喜多さんを中心に四日市や伊勢神宮へ至る伊勢街道の魅力を紹介。今月は演劇、来年1月には人形劇の公演もある。

 四日市は東海道43番目の宿場町で、伊勢街道の分岐点(日永追分)もあり、多くの旅人でにぎわった。往時の四日市や伊勢街道に興味を持ってもらおうと、同会館が「Yajikita Project(やじきたプロジェクト)」として一連の催しを企画した。

 企画展は同会館第2展示室で来年1月20日まで開催。入り口では、旅装束に身を包んだ弥次さん、喜多さんのマネキンが迎え、会場内には浮世絵木版画「東海道五十三次」や旅の道具などを展示。当時の風習や旅事情を紹介している。入場無料で、休館日を除く午前9時半~午後4時半(最終日は同4時)。

 今月15、16日には同市下之宮町のあさけプラザで午後2時から、KUDAN Projectが、しりあがり寿さん原作の「真夜中の弥次さん喜多さん」を上演する。料金は前売り3500円、大学生以下1500円(いずれも当日300円増)。全席自由。

 来年1月13日午後2時からは、同プラザで人形劇団ひとみ座が「弥次さん喜多さんトンちんカン珍道中」を上演する。歌舞伎や講談の様式を採り入れ、三味線や太鼓の生演奏もある。料金は一般2千円、3歳以上小学生以下千円。

 問い合わせは同市文化会館(059・354・4501)へ。

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